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チーム紹介

開発チームは、日本、アメリカ、イタリアの研究機関によって有機的に構成されている。

国内のチームは、三陸におけるBETS実験や南極周回気球実験(PPB−BETS)に参加し、気球観測に豊富な経験を持つJAXA/ISAS、早稲田大学、神奈川大学など研究所、大学を中心とするメンバーと参加企業の研究者により構成する。これらメンバーは、これまでに気球実験だけでなくCALETの装置要素開発や船外実験プラットホームとのシステムインターフェース設計を実施し、後に述べるように十分な成果と実績をあげている。ISSに特有の開発要素を検討するために、同じく船外実験プラットホームを利用するミッションであるMAXIの開発経験を持つNASDA以来の研究者が参加し、メーカとの共同開発を含めて担当して来ている。

CALETは、極めて広範囲な観測を同時に行うことができるので、多くの国外の宇宙線研究者からも関心と期待が寄せられている。国外からCALETへの参加しているアメリカ、イタリアチームは、いずれも気球観測や衛星実験に豊富な経験と知識を持ち、国際的にも評価の高いチームである。

CALETは、日本が主導したプロジェクトであり装置製作及び軌道上運用は日本が中心に行っているが、国際共同研究としてイタリア及び米国は科学データ解析の他に以下のような分担を担っている。

1.イタリア

イタリア宇宙機関(ASI)とJAXA間で協力協定を締結しており、日本側からCALETの観測データを提供し、イタリア側からは、CALETに搭載する高電圧電源ユニットの提供、及び 高電圧電源に関する技術支援が提供されている。

2.米国

NASAとJAXA間で協力協定を締結しており、日本側からCALETの観測データを提供し、米国側からは宇宙線観測センサの技術支援が提供されている。